こんにちは。杉浦醫院です。
地元西条小学校2年生を対象に、現代アート展と連携した特別授業「守る鬼」瓦ワークショップを実施しました。
図工室をお借りして、2年生を迎え入れる準備を手際よく進めます。
まずは杉浦醫院館長よりご挨拶。
左から 丸山真未氏(絵画)・岡本直浩氏(彫刻)・イトウタカシ氏(立体)・志村陽子氏(インスタレーション)4名の講師の紹介をします。
昨年度行われた「現代アート展」の様子を、齊藤翔氏(彫刻)作成、アーカイブ映像を鑑賞しました。
志村陽子氏(インスタレーション)から瓦の説明をしてもらいました。
〇昔から鬼瓦は家を守る魔除けになり、守り神として屋根に飾られてきたこと。
〇杉浦醫院の病院棟で昔使われていた、廃材となった瓦に絵を描くこと。
〇鬼瓦が家を守ってきたように、児童が描く鬼も、自分や家族、心を守るお守りになるよう願いを込めて描くこと。
イトウタカシ氏(立体)・岡本直浩氏(彫刻)による実践です。
筆の使い方、パレットの使い方、色の使い方、実際に絵を描きながら伝えます。
お二人の楽しい実践に、児童たちから笑い声が飛び交っていましたね。
さあ~思い思いにスタートです。4人の講師が各テーブルを巡り、時にはアドバイスをしながら、ドキドキわくわく楽しい時間の始まりです!
完成作品を大事に大事に持ち帰り、杉浦醫院土蔵前に設置です。
第3回現代アート展「LIVE×杉浦醫院」期間中、展示します。
作家6名+西条小学校2年生78名の児童による現代アート展をお楽しみください。