2021年7月29日木曜日

「山梨かるた」に選出

 県教育委員会が山梨をテーマにした「ふるさと山梨カルタ」を作りました。
 読み札には特産品や祭り、名所、歴史上の人物などが入っていて、子どもたちが郷土山梨に愛着を持つことをねらった取り組みです。
 読み札は、県民を対象に募集をして児童生徒や高齢者から約1500点の応募があったそうです。
 読み札は「あ」の「圧巻の輝き 神明の花火」から始まり、特産品は「こしにびっくり 吉田のうどん」「抜いてびっくり 大塚にんじん」、名所に関しては「湧き出す清水 忍野八海」「昔ながらの 家並み残す 赤沢宿」などがあります。 
  また、山梨ゆかりの人物では、「万力の 空を見上げる 嘉一郎」「弓の名手 与一の活躍 壇ノ浦」などが取り上げられています。
 その中に、地方病の研究と治療に生涯をかけた杉浦父子も選ばれています。
    「地方病との闘い 杉浦親子の執念実る」 
 
 この「山梨かるた」は、県内の公立小学校などに配布されるようです。




2021年7月16日金曜日

武田信玄と並んで杉浦三郎先生が!

      お宝発見!

現在、杉浦醫院内の物品などの整理を進めています。応接室の杉浦家の本棚から「お宝」が出てきました。「新版わたしたちの地理・日本編・中部編②」、小中学校生が使う資料集で発行は昭和45年1月という古い書籍です。


 ページをペラペラと見たら、「ここでこんな人が」という章に、小林一茶・佐久間像山・島崎藤村・武田信玄といった蒼々たるメンバーに続き、何と「杉浦三郎」が掲載されていました。



 昭和45年は、まだ三郎先生はご健在の頃です。武田信玄と並んで紹介されるとは本人もうれしかったことでしょう。それにしても、当時から三郎先生の名声は全国に轟いていたとはびっくりしました。


武田信玄(右) 杉浦三郎(左)

ラ・カンパネラ♪

こんにちは。杉浦醫院です。 先日、偶然にも3組の方々が同じ時間帯にご来館頂きました。 1組目は県内の方々で、その中のお一人は地方病経験者でした。 2組目は他県からお越しで、大学で「地方病」を学ばれた研修医の方々。 3組目も他県からお越しで、SNSのおススメで杉浦醫院が紹介されてい...