2021年9月12日日曜日

東京で演劇公演が!



 
劇団「鳥と舟」 
 

        -地方病を題材に-

 92日から4日まで、東京で池袋演劇祭が行われました。その公演の中で「鳥と舟」という演劇グループが、地方病を取り上げた劇(一本の槍・河原の石)を演じ好評を得たようです。

 撲滅までの115年の闘いに立ち向かった人々の想いを軸に描いた作品で、115歳の医者が人生を振り返る「河原の石」、3人の女性が意志を受けついでいく「一本の槍」の2部作です。

 残念ながら、コロナ禍の中で観に行くことはできませんでしたが、映像にもなるようですので後日紹介します。(プロモーションビデオは観られます)


実は、県内に於いても、地方病を取り上げた演劇公演は何回かありました。

 昭和63年に、山梨演劇協会の合同公演において、水木亮・作「うすにごる あの河を渡った蛍たちよ」(杉山なかの「解剖願い」を下敷きとして、ともに腹水病に倒れた小作人の女房と地主の娘を対比させた作品)を上演しています。

 他にも「甲州釜無河原血蛍乱舞」(昭和60年)。「病める田の水面は澄みて」(平成9年)が、劇団コメディ・オブ・イエスタデイで上演されています。





竹の再活用

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