2022年7月28日木曜日

昼間 ホタルが鑑賞できました!

          
        暗室の中で 点滅するホタル

 杉浦醫院の部屋で、ホタルの観賞ができました。何と!昼間でも、部屋を暗くしてホタルの点滅を見ることができます。元教員でホタルの研究家の土橋英次先生が自宅で飼育していたホタルを持ってきてくれました。

 竹(2m余り)の枝に虫かごを4個余り掛けて、1つの虫かごには3,4匹のホタルが入れてあります。竹は2本あり、合計 30匹あまりのホタルがいます。

ホタルはふつう1週間余りの命ですが、部屋を16度から20度ぐらいの温度に保ち、毎日少し水を与えれば、1か月は生きているということです。

昼間、暗室の中でホタルを見ることができるのも不思議な感じですが、なかなか良いものでした。

新聞にも紹介されたので、反響も大きく多くの方が来館されホタルを観賞していきました。今年度は、6月10日から7月4日まで実施しました。

特に、ホタルを見たことがない幼児は、近くで光るホタルに歓声を上げていました。来年も可能であれば、土橋先生にお願いして実施する予定ですので、ぜひお越しください!



 

2022年7月4日月曜日

NHkラジオ「ごごカフェ」


     杉浦醫院が紹介されました! 

 5月24日、NHKラジオの人気番組「ごごカフェ」で、「杉浦醫院だより」21号で紹介した丹治俊樹さん(ブログ「知の冒険」を運営、全国800か所を訪れた博物館マニア)が出演しました。

 1時間余りの出演時間の中で、10の博物館を紹介しましたが、その中に、何と「昭和町風土伝承館杉浦醫院」が入っていました。全国数ある博物館の中から紹介され、とてもうれしく思いました。さっそく、丹治さんにお礼の電話をしました。

丹治さんは、今までも何度か当醫院に来館され、いろいろなお話を聞かせていただきました.

その中で「杉浦醫院はとても興味深い博物館で、その持つポテンシャルはとても高く、もっともっと情報発信をしていったどうですか!」といった助言をいただいたのを思い出しました。 .

さすが、全国放送の影響力は強く、その後、「ごごカフェを聞いて来ました!」という来館者もいます。

うれしいことです。

丹治俊樹著 2021年刊行


            

ラ・カンパネラ♪

こんにちは。杉浦醫院です。 先日、偶然にも3組の方々が同じ時間帯にご来館頂きました。 1組目は県内の方々で、その中のお一人は地方病経験者でした。 2組目は他県からお越しで、大学で「地方病」を学ばれた研修医の方々。 3組目も他県からお越しで、SNSのおススメで杉浦醫院が紹介されてい...