2023年10月27日金曜日

現代アートLIVE×杉浦醫院 開催中!

こんにちは。杉浦醫院です。

10月22日(日)より開催中の「現代アートLIVE×杉浦醫院」

秋晴れが続く中での開催となり、敷地に咲く柊キンモクセイが、穏やかな風と共に芳香を放ちご来館者様方をお迎えしています。

多くのご来館者様にお越し頂き、有難い御言葉の数々を頂戴し、現代アートに触れ芸術の秋を楽しんでいただいております。

明日は休館日となりますのでお間違えのないよう宜しくお願いいたします>

開催日:10月29日()・10月30日(月)・10月31日(火)

    11月1日(水)・11月2日(木)・11月5日(

開催日残りわずか…改めて掲載してみると、あと6日間しかありません。

ぜひこの機会に、多くのご来館者様をお待ちしております。









2023年10月21日土曜日

「現代アートLIVE×杉浦醫院」いよいよ明日より開催‼

こんにちは。杉浦醫院です。

10月15日(月)よりアーティストの方々の搬入が始まり、個々に作品の準備をされてきました。

準備が整い、いよいよ明日より2週間に渡り開催いたします‼

但し杉浦醫院の休館日の際は、「現代アートLIVE×杉浦醫院」特別展もお休みをさせて頂きます。

ー2023年10月22日(日)~11月5日(日)開催期間ー

但し10月28日(土)・11月3日(祝)・11月4日(土)は閉館とさせて頂きます。

お間違えのないように、多くのご来館様をお待ちしております。

裏庭の土蔵の入口には、絵画作家 横井 まいこさん作の看板でお迎えします。
敷地に点在する赤い花。本物と見間違えるくらいの可愛らしさをもつ、ポリプロピレンの材質でできた造花を、空間アート作家 志村 陽子さんが全てを手作業で作り上げています。


2023年10月20日金曜日

彫刻家 佐藤 正和重孝

 こんにちは。杉浦醫院です。

「現代アートLIVE×杉浦醫院」6人目のアーティストをご紹介させて頂きます。

佐藤 正和重孝さんとも、タイミングが合わずお会いできていない方のお一人です。
佐藤さんのHPを見て頂ければ一目瞭然!
存在感のある作品の数々に心を打たれます。
個人的な話になりますが、人生の師である方から「養老孟司氏」の存在を知り、ブログを拝読している身としては、養老孟司氏の山荘に佐藤さんの作品!感動です!

「現代アートLIVE×杉浦醫院」出展作品は、資料館館内の展示と、庭園にあります池の展示となっていますが、全ての作品に迫力があり皆さん立ち止まり、凝視してしまうと思います。私がその現象でした。

迫力のある作品の一部をご覧ください。

6名のアーティストのご紹介を、私の見解でご紹介させて頂きました。
アーティストの皆様、ご協力ありがとうございました。



2023年10月19日木曜日

彫刻家 岡本 直浩

 こんにちは。杉浦醫院です。

「現代アートLIVE×杉浦醫院」5人目のアーティストをご紹介させて頂きます。

作品は拝見させて頂いてますが……まだご本人とお会いしておりません。
開催中、お会いできるのが楽しみな方のお一人です。

以前ブログで投稿させて頂きました「あずさ@訪問記」様。
杉浦醫院HP「もみじだより」→https://momijidayori.blogspot.com/2023/06/blog-post_25.html
有難いことに、新たに最新の記事も投稿されていますので、ぜひご覧になってください。

「あずさ@訪問記」様がまとめた、「彫刻家 岡本 直浩」氏の記事が出色の出来栄えだったのでご紹介させて頂きます。
過去の「彫刻家 岡本 直浩」氏の作品展の内容記事ですが、岡本 直浩さんを深く知ることのできる抜群の内容記事となっております。
あずさ@訪問記「NOTE」→https://note.com/azusa183/n/n5c3e91c21ffe

先日、社会科見学に来た地元、常永小学校4年生の児童たち。
「地方病」を学びに資料館にて1時間のお勉強です。
帰りに敷地を1周ぐるっと回り、すでに22日から開催予定の「現代アートLIVE×杉浦醫院」の準備も始まり作品が幾つか並んでいますので、各々がいろんな視点で作品を発見しては真剣な眼差しで鑑賞し、充実した1時間の社会科見学になりました。
岡本さんの作品を神妙な顔つきで児童たちが凝視しています。




2023年10月18日水曜日

絵画 横井 まい子

こんにちは。杉浦醫院です。

「現代アートLIVE×杉浦醫院」4人目のアーティストをご紹介させて頂きます。

横井 まいこさんの母方のご実家が昭和町ということで、幼いころから慣れ浸しんだ町でもあり、ここ杉浦醫院の近隣も幼いころからお散歩されていたそうです。
昭和時代の田園畑の様子や、町の移り変わりもご覧になっていて、私個人の憶測ですが…横井 まいこさんの作品には昭和町の風景が少なからず生かされているのではないかと……勝手に盛りあがっています。

横井 まいこさんの作品は裏庭にある土蔵の1F・2Fを会場とし展示していただきます。

土蔵には、杉浦家が代々引き継がれてきた骨董品類をご寄贈頂き、「杉浦コレクション」と称して展示しております。
特別展の期間は、横井 まいこさんの作品を前面に押し出しながら、「杉浦コレクション」と共有しつつ展示していただきます。

横井 まいこさんの身体よりも大きな絵画の作品もあり、日頃の土蔵の景色とは全くの別世界でとても斬新です。お楽しみに…





2023年10月17日火曜日

彫刻家 斎藤 翔

こんにちは。杉浦醫院です。

「現代アートLIVE×杉浦醫院」3人目のアーティストをご紹介させて頂きます。

齋藤 翔さんのプロフィールにもなっている猫は自宅で飼っている愛猫がモチーフになっている作品です。

3年ほど前から猫と暮らし始め、猫を作品にすることが多くなったそうです。

甲府市にあります「斉藤美術研究所」の美術予備校で講師をされ、かつ県立韮崎高校で美術の講師もされ、引く手あまたの齋藤  翔さん。

その中で自身との作品とも向き合い、素晴らしい作品達を準備されています。

過去の杉浦醫院のブログにも投稿させて頂きましたが、杉浦醫院のお庭は猫たちのお散歩コースとなり悠々自適にお散歩を楽しんでいる猫たち。

https://momijidayori.blogspot.com/2023/04/blog-post_9.html

齋藤 翔さんの作品と、杉浦醫院の日常が合致するのです。

作品は7作品となり、すべて猫の作品となります。

7匹の猫たちが、杉浦醫院の敷地のどこかに存在し、気配を感じる猫たちをご覧ください。

つい撫でたくなるほどのリアルな存在感。

子供たちはもちろん、大人の方たちも童心に返り、杉浦醫院の敷地のどこかに存在する猫たち7匹を探してみてください。






2023年10月16日月曜日

絵画 丸山 真未

 こんにちは。杉浦醫院です。

「現代アートLIVE×杉浦醫院」2人目のアーティストをご紹介させて頂きます。

 地元紙である山梨日日新聞社、通称サンニチにて今年6月より掲載されました「第31回やまなし文学賞青少年部門青春賞」受賞作。山田孝氏の【追いかける瞳】小説。
ここ山梨県では地元紙サンニチ新聞を愛読されている方々も多く、記憶に新しいので覚えていらっしゃる方も多いかと思います。

【追いかける瞳】小説の挿絵を担当されたのが丸山真末さんです。
読者の興味を引き出し、作品の理解を深め、とても重要な役割があります。
今回の「現代アートLIVE×杉浦醫院」の作品の一部として7話に渡って連載された小説の原画(7作品)を展示していただきます。
とても可愛らしく柔らかい作品と、丸山真末さんのお人柄がピッタリ一致している作品の数々。
ほんの一部ですが丸山真末さんの作品のご紹介をさせていただきます。



2023年10月10日火曜日

空間芸術アート 志村陽子

こんにちは。杉浦醫院です。

「現代アートLIVE×杉浦醫院」のアーティストをご紹介させて頂きます。

コロナ禍、杉浦醫院も多くの制限の中、どのようにして資料館を活用していくのか多くの課題がありました。

そんな時、一見学者として志村陽子さんが資料館に来館され、各部屋ご案内させて頂き「地方病」の歴史を学び、この病を伝承していく意味をお伝えしました。

志村陽子さんの中でイメージが沸き上がってきたのでしょうか…そこで初めて、「実は…」とお名刺を頂き、芸術家の方だと知ったのが昨年の秋ごろの出会いでした。

双方の思いを打ち合わせを重ね、今年の春から「現代アートLIVE×杉浦醫院」特別展開催に向け走り出しました。

杉浦醫院の課題となっていた活用方法を、志村陽子さんとの出会いがきっかけで開催に向け準備も進んでおります。


志村陽子さんの作品の一部。杉浦醫院の敷地を囲んでいる薬木・薬草の落葉を、銅メッキを用いて電気鋳造(電着させ精巧な複製をつくる方法)した作品です。

特別展の開催期間、どのような場所にこの可愛い作品たちが点在するのか……お楽しみに。



2023年10月2日月曜日

現代アートLIVE×風土伝承館 杉浦醫院

こんにちは。杉浦醫院です。

秋に開催予定のイベントが目白押しの杉浦醫院。

イベント第1弾をご紹介させて頂きます。

絵画・彫刻・空間芸術を手掛ける現代アート作家6名による作品を、杉浦醫院の庭園・母屋・資料館・土蔵・納屋等、1000坪の敷地のあらゆる空間を使い「現代アートLIVE×風土伝承館杉浦醫院」特別展を開催します。

歴史ある杉浦醫院と、現代アートの作品の融合から、先人が守ってきた歴史を感じていただけたら……現代アート作家6名のみなさんと共にお送りします。

次回のブログでは、現代アート作家のご紹介もさせて頂きますので、お楽しみに。



ラ・カンパネラ♪

こんにちは。杉浦醫院です。 先日、偶然にも3組の方々が同じ時間帯にご来館頂きました。 1組目は県内の方々で、その中のお一人は地方病経験者でした。 2組目は他県からお越しで、大学で「地方病」を学ばれた研修医の方々。 3組目も他県からお越しで、SNSのおススメで杉浦醫院が紹介されてい...