2022年10月22日土曜日

地方病教育推進研究会

 会員募集中!

             「地方病教育推進研究会」(仮称)

「杉浦醫院だより8月号NO27」で掲載した「夏休み自由研究学習会」の講師である遠藤美樹先生が中心となり、「地方病教育推進研究会」(仮称)発足の準備を進めています。

 会則に書かれた目的・事業内容を紹介します。

目的

山梨家にかつて流行した地方病は、約25年前に山梨県知事より流行の終息宣言が出された。以後、地方病の様子を伝える機会が減少し資料も少なくなってきている。また、学校でも伝える機会が減少しつつある。

そこで地方病の歴史を残し次世代に伝え、また、いまだこの病気で苦しんでいる国々の人々に何ができるかを考えることを目的として本会を設立する。

事業内容

(1)  山梨家でかつて流行した地方病(日本住血吸虫症)の歴史を後世に残すために資料の収集及び整理を行う

(2)  教育機関の児童生徒に地方病に関して教育活動を行う。

(3)  地方病研究者からの知見を学ぶための研修を行う。


 当館(杉浦醫院)にとっても、こういう研究会ができることはうれしいことです。全面的に協力、援助していきたいと思っています。


 現在会員を募集中です。

 会費なし、年間数回の研究会。無理なく参加できるかと思います。

 一般の方々の入会も歓迎するとのことです。

   問い合わせ先

   遠藤美樹さん(事務局・080-5013-6987)に連絡を!

 

 

 


 

 


 

 

 

 

 

 


 

竹の再活用

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