2022年2月20日日曜日

今年も ミヤイリガイを採取に!

      =春には 杉浦醫院内で展示=

 今年度も、ミヤイリガイを採取に行って来ました。

場所は韮崎市の旭町、大草町付近、周りは見晴らしの良い水田地帯です。梶原徳昭さん(元県衛生公害研究所研究員)と生涯学習課深澤係長さん、それに今年は、子どもの村中学校(南アルプス市)の生徒さん3人も同行しました。

この地域は、「中の割(なかのわり)に嫁に行くなら、買ってやるぞや経帷子に棺桶」と謡われた甲府盆地有数の有病地です。水田の至る所にコンクリート化した用水路が流れています。

 ミヤイリガイは、1㎝にも満たない小さな貝ですので、そう簡単には見つかりません。中学生たちも悪戦苦闘!梶原さんは、用水路の出口あたりの湿った雑草付近や大きな石の下に目を凝らし探します。さすがプロ!次々にミヤイリガイをゲットします。1時間余りで合計70匹ほどのミヤイリガイを見つけることができました。

実は、こどもの村中学校の生徒さんたちは、現在学校で地方病について学んでいて、何と、長野県にある宮入慶之助記念館に行

ったり、県立博物館の地方病コーナー、さらには県立富士湧水の里水族館(ミヤイリガイとカワニナを飼育、展示)にも出向き学習を進めているそうです。その一環として、私たちのミヤイリガイ採取に同行ということになったわけです。地方病115年の闘いの張本人(ミヤイリガイ)との出会いに、生徒さんたちも興奮していました。

ゲットしたミヤイリガイはしっかり管理し、春頃に杉浦醫院内で展示したいと思っています。



 

 

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