暗室の中で 点滅するホタル
杉浦醫院の部屋で、ホタルの観賞ができました。何と!昼間でも、部屋を暗くしてホタルの点滅を見ることができます。元教員でホタルの研究家の土橋英次先生が自宅で飼育していたホタルを持ってきてくれました。
竹(2m余り)の枝に虫かごを4個余り掛けて、1つの虫かごには3,4匹のホタルが入れてあります。竹は2本あり、合計
ホタルはふつう1週間余りの命ですが、部屋を16度から20度ぐらいの温度に保ち、毎日少し水を与えれば、1か月は生きているということです。
昼間、暗室の中でホタルを見ることができるのも不思議な感じですが、なかなか良いものでした。
新聞にも紹介されたので、反響も大きく多くの方が来館されホタルを観賞していきました。今年度は、6月10日から7月4日まで実施しました。
特に、ホタルを見たことがない幼児は、近くで光るホタルに歓声を上げていました。来年も可能であれば、土橋先生にお願いして実施する予定ですので、ぜひお越しください!