こんにちは。杉浦醫院です。
先日7月2日(日)午後2時より、杉浦醫院資料館を会場に「第1回地方病を語る会」が行われました。
当日は予想以上の暑さのなか、多くの方々のご参加を頂き誠にありがとうがざいました。
度々、ブログ内でもご紹介させて頂いております「地方病を語り継ごう」書籍。
書籍発刊にともない、多くの方々に「地方病」を周知する目的の一つとして、第1回目の講演を行いました。
「地方病を語り継ごう」書籍の寄稿者の方を2名ゲストでお呼びし、当時の「地方病体験談」をお話し頂きました。
書籍では文字数に限りがあり、綴る事の出来なかった生の声を当日はお聞きする事ができ、貴重な時間を参加者の皆様と共有することが出来ました。
ご参加頂いた方々の中にも、地方病経験者の方も数名いましたので、マイクをお渡ししフリートークをして頂きました。
最後に質疑応答の時間もあり、有意義な時間を皆様と過ごすことができ、「第2回地方病を語る会」開催への手応えを感じました。
開催日は追ってブログ内でもお知らせさせて頂きます。
ゲストのお2人が最後に仰っていました「次世代に語り継ぐ意義」を、回数を重ね開催を続けることで伝承していく意味を改めて再認識することできました。
この場をお借りしまして、快く引き受けて下さったゲストのお2人に感謝申し上げます。
坂田 文一 氏(92歳) |
井上 弘 氏(86歳) |
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