こんにちは。杉浦醫院です。
「現代アートLIVE×杉浦醫院」のアーティストをご紹介させて頂きます。
コロナ禍、杉浦醫院も多くの制限の中、どのようにして資料館を活用していくのか多くの課題がありました。
そんな時、一見学者として志村陽子さんが資料館に来館され、各部屋ご案内させて頂き「地方病」の歴史を学び、この病を伝承していく意味をお伝えしました。
志村陽子さんの中でイメージが沸き上がってきたのでしょうか…そこで初めて、「実は…」とお名刺を頂き、芸術家の方だと知ったのが昨年の秋ごろの出会いでした。
双方の思いを打ち合わせを重ね、今年の春から「現代アートLIVE×杉浦醫院」特別展開催に向け走り出しました。
杉浦醫院の課題となっていた活用方法を、志村陽子さんとの出会いがきっかけで開催に向け準備も進んでおります。
志村陽子さんの作品の一部。杉浦醫院の敷地を囲んでいる薬木・薬草の落葉を、銅メッキを用いて電気鋳造(電着させ精巧な複製をつくる方法)した作品です。
特別展の開催期間、どのような場所にこの可愛い作品たちが点在するのか……お楽しみに。
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