2022年3月30日水曜日

「蛍、来い。~いま伝えたい地方病の歴史」

 -県立甲府昭和高等学校放送部-

        県優秀賞・関東大会第3位

 令和3年11月3日山梨県立図書館に於いて、第42回山梨県高等学校芸術文化祭(放送部門)が開催されました。その中のオーディオメッセージ部門で「蛍、来い。~いま伝えたい地方病の歴史」が優秀賞を受賞しました。番組を作った昭和高校の放送部員のメンバーは、昨年の夏休みに数回にわたり、杉浦醫院に来て熱心に取材活動を行っていました。

○作品概要 

 青空と緑と産業の町、昭和町。現在はきれいな河川に恵まれている昭和町ですが、その水が原因で起きた感染症、地方病が人々に牙を剥いた歴史があります。現在、新型コロナウィルスという未知の病気と闘っている私たちにとって、感染症の歴史を知ることは大切なことだと思います。地方病の恐ろしさや地方病と闘った地元の人々の努力、病を根絶する活動の犠牲になってしまった蛍とその蛍を大切にしている人たちがいることを伝えたくて、制作に至りました。(パンフレットより

         

 1月下旬に行われた関東地区高校放送コンクールにも出場し、見事優良賞(第3位)になったそうです!

おめでとうございます。



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ラ・カンパネラ♪

こんにちは。杉浦醫院です。 先日、偶然にも3組の方々が同じ時間帯にご来館頂きました。 1組目は県内の方々で、その中のお一人は地方病経験者でした。 2組目は他県からお越しで、大学で「地方病」を学ばれた研修医の方々。 3組目も他県からお越しで、SNSのおススメで杉浦醫院が紹介されてい...