こんにちは。杉浦醫院です。
先日9月8日(日)に開催された「第3回地方病を語る会」に多くのご参加を頂き有難うございました。
地方病(日本住血吸虫症)を経験された、元地方病患者のお二人をゲストにお呼びし、体験談をお話し頂きました。
開催時間は1時間半です。
まず館長よりご挨拶をさせて頂き、続けて地方病教育推進研究会 事務局長 遠藤 美樹氏よりご挨拶を頂きました。
「私の地方病」と題し、鮎川 庄司さん(81歳)昭和町在住-杉浦醫院で治療を受けた幼少期の地方病体験談を30分でお話し頂きました。
続いて「地方病の記憶」と題し、田島 聡さん(87歳)中央市在住ー地方病体験談を30分でお話し頂きました。
会場にお越しの方々からの質疑応答を受け、ゲストお二人がお答えしたり、参加者の中にも元地方病患者の方も多くご参加いただいたので、体験談をお話し頂いたり、意見交換の場としてとても充実した場となりました。
そしてなにより、地元昭和町内の小学生が2名参加され、メモを取り真剣に学ぶ姿勢に、「地方病を語る会」を開催する意味を再確認した日ともなりました。
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