2022年9月26日月曜日

第81回日本公衆衛生学会総会 開催

  10月7日(金)から9日(日)まで、YCC県民文化ホールに於いて第81回日本公衆衛生学会総会が開催されます。全国から4000人余りの参加がある大きな総会です。

 3日間の開催中、学会長講演、特別講演、シンポジウム、市民公開講座、自由集会、公募シンポジウムなど、さまざまなセッションが持たれます。

その一つに、 

  特別企画 「語り継ぐ山梨県の地方病との闘い 日本住血吸虫症」                                                                が行われます。(下記チラシ)



特別企画シンポジウムの「地方病制圧の歴史と記憶」は学会員のみ参加です。

 市民参加型交流プログラム「語り継ぐ、山梨県の地方病(日本住血吸虫症)制圧の歴史」(会場:山梨県立図書館交流ルーム102)は、一般の方も参加できますので、興味関心のある方はお越しください。

 また、甲府駅北口ペデストリアンデッキでは、特別展示「地方病と闘った人々」と題して地方病制圧への軌跡辿るパネル展示も行われています。

 8日(土)には、『地方病との斗い』の映画も上映します。(会場:山梨県立図書館多目的ホール18:30分~19:30)




 

 

2022年9月15日木曜日

今年度の出前授業

     ―8校18クラスで行います!―

昭和町3校(押原小・西条小・常永小)の児童(4年生)は社会科見学で当館に来ます。


  私が学校へ出向き、授業をさせていただく出前授業は、今年度は新たに南アルプス市の若草小学校を加え、8校20クラスになりました。対象学年は4年生です。

 現在、各学校と日程を調整中です。 

    

 市町村

 学校名

 クラス数

昭和町

 押原小学校

2クラス                             社会科見学来館

 

 西条小学校

1クラス 

  社会科見学来館

 

 常永小学校

3クラス 

  社会科見学来館

中央市

 田富小学校

2クラス出前授業

 

 田富南小学校

1クラス出前授業

 

 田富北小学校

2クラス出前授業

 

 三村小学校

2クラス出前授業

 

 玉穂南小学校

2クラス出前授業

甲斐市

 双葉東小学校

4クラス出前授業

 

 竜王北小学校

2クラス出前授業

南アルプス市

 若草小学校

3クラス出前授業

  

  10月、11月、12月と「出前授業」のため、忙しい日が続きます。

 基本的には、クラスごとに授業をさせていただいているので、双葉東小の4クラスは大変ですので、2日に分けて授業をします。

 15クラス(昨年度)も回ると、クラスも様々・・・それぞれ特徴(雰囲気)があり、楽しく授業をしています。

 授業の様子は、後日「杉浦醫院だより」やブログで紹介します。

        

 


2022年8月29日月曜日

夏休み自由研究(地方病)学習会

   =元教師(遠藤美樹さん)がポイントをアドバイス=

 7月29日(金)に、町内4人の児童が参加して行われました。(当日体調を崩し欠席2名)
 まず、私が館内を案内しながら杉浦醫院の概要など説明しました。

配布資料



 続いて遠藤先生のお話です。まず地方病とはどんな病気なのか?写真など提示してわかりやすい説明がありました。

次は、「自由研究の題、テーマの設定」の話(例えば「地方病の歴史」「地方病とはどんな病気」「現在の日本住血吸虫症の様子」など)、そして「自由研究の構成」について話を進めます。(1)題(2)選んだ理由(3)調べる内容や方法(インターネット・見学・インタビュー・図書館で)(4)調べた結果(5)まとめ(模造紙・ノートや新聞形式)についても話がありました。    

子どもたちも熱心にメモを取りながら、また時折質問も出て真剣な面持ちで遠藤先生の話を聞いていました。

4人の児童は、夏休み期間中は杉浦醫院への来館は「無料パス!」何回来てもOKです。さて、どんな研究になるのか 楽しみです!

2022年8月9日火曜日

演劇公演

   地方病を題材に!

「一本の槍」  ―地方病とたたかった人たち―

「杉浦醫院だより」16号でも紹介しましたが、2021年9月、東京池袋映画祭が行われました。その公演の中で、「鳥と舟」(代表青井直人)という演劇グループが、地方病を取り上げた劇(「一本の槍」「瓦の石」)を演じ好評を得たようです。

 2022年6月には、青森八戸のポータルミュージアムで、「一本の槍」が再上映されました。

 パンフレットから 劇の内容を紹介します。

「―この病気を解き明かすために、私の体を解剖してくきださい―

 自らが、あるいは近しい誰かが、地方病になってしまった3人の女性の物語です。貧しい農民として自然と共に生きながら、彼女たちは、「誰か」のために選択します。その選択こそがたたかいであり、受け継がれていく思いとなります。悠久の時を経て空の上から見つめると、火花のようにはじけるその想いの伝播が一本の槍に見えるようです。想い「が」繋がる、物語です。」

                      

 先日、代表の青井さんから「青森公演もとても好評でした」という連絡をいただきました。

この劇団「鳥と舟」は、東京で活動する20代を中心とした劇団で、2019年に結成され「人の想いを紡ぐ」をモットーに人間ドラマを描くことを目標にしています。

池袋公演、青森公演の前には、杉浦醫院にも劇団員に方々が訪れ、とても熱心に見学し、2階の資料などにも目を通していきました。

「地方病の中心地、山梨でも公演できたら!」と思っています。

 

2022年7月28日木曜日

昼間 ホタルが鑑賞できました!

          
        暗室の中で 点滅するホタル

 杉浦醫院の部屋で、ホタルの観賞ができました。何と!昼間でも、部屋を暗くしてホタルの点滅を見ることができます。元教員でホタルの研究家の土橋英次先生が自宅で飼育していたホタルを持ってきてくれました。

 竹(2m余り)の枝に虫かごを4個余り掛けて、1つの虫かごには3,4匹のホタルが入れてあります。竹は2本あり、合計 30匹あまりのホタルがいます。

ホタルはふつう1週間余りの命ですが、部屋を16度から20度ぐらいの温度に保ち、毎日少し水を与えれば、1か月は生きているということです。

昼間、暗室の中でホタルを見ることができるのも不思議な感じですが、なかなか良いものでした。

新聞にも紹介されたので、反響も大きく多くの方が来館されホタルを観賞していきました。今年度は、6月10日から7月4日まで実施しました。

特に、ホタルを見たことがない幼児は、近くで光るホタルに歓声を上げていました。来年も可能であれば、土橋先生にお願いして実施する予定ですので、ぜひお越しください!



 

2022年7月4日月曜日

NHkラジオ「ごごカフェ」


     杉浦醫院が紹介されました! 

 5月24日、NHKラジオの人気番組「ごごカフェ」で、「杉浦醫院だより」21号で紹介した丹治俊樹さん(ブログ「知の冒険」を運営、全国800か所を訪れた博物館マニア)が出演しました。

 1時間余りの出演時間の中で、10の博物館を紹介しましたが、その中に、何と「昭和町風土伝承館杉浦醫院」が入っていました。全国数ある博物館の中から紹介され、とてもうれしく思いました。さっそく、丹治さんにお礼の電話をしました。

丹治さんは、今までも何度か当醫院に来館され、いろいろなお話を聞かせていただきました.。

その中で「杉浦醫院はとても興味深い博物館で、その持つポテンシャルはとても高く、もっともっと情報発信をしていったどうですか!」といった助言をいただいたのを思い出しました。 .

さすが、全国放送の影響力は強く、その後、「ごごカフェを聞いて来ました!」という来館者もいます。

うれしいことです。

丹治俊樹著 2021年刊行


            

2022年6月12日日曜日

中学生が地方病の絵本を出版!

『中学生が伝える 恐ろしいやまい・地方病』 
         =地方病 絵本で伝える= 



 「杉浦醫院だより12月」号で紹介した南アルプス市子ども村中学校(南アルプス市徳永)の3
年生3人が地方病についてまとめた絵本を制作しました。

  3人は、昨年4月から地方病について調査、研究をはじめ、当館にも来館し学習を深めたり、11月には、私たちや元県衛生公害研究所研究員の梶原徳昭さんらと一緒にミヤイリガイの採取にも同行しました。また、県外の宮入慶之助記念館(長野県篠ノ井市)や目黒寄生虫館(東京目黒区)にも足を運んだそうです。

  そんな学習の成果を絵本にまとめようと、絵が得意な友人に協力してもらいながら絵本『中学生が伝える 恐ろしいやまい・地方病』を完成させました。
 絵本はA4判カラー40ページの立派な本です。地方病115年の歴史を、重要な出来事をわかりやすくコンパクトにまとめ、イラストや当時の写真も入れ、とても読みやすく工夫されています。
 後半は、地方病にまつわる語句などの解説、元県衛生公害研究所副所長の薬袋勝さんへのインタビュー、地方病について知ることができる場所なども掲載しています。

  県立甲府昭和高等学校放送部が制作した「蛍、来い。今伝えたい地方病の歴史」が関東地区コンクールで3位になったという話題を、「杉浦醫院だより2月」号で紹介しましたが、こうした若い世代が、地方病に興味関心を持ってくれることは、当館としてもとてもうれしく思っています。

  絵本は300部作成し、図書館などに寄贈するほか、販売も行うそうです。当館にも3冊寄贈いただきました。当館にあるチラシのQRコードから注文できるそうです。




2026現代アート展に向けて

こんにちは。杉浦醫院です。 10月11日(日)より開催の現代アート展に向け、作家7名が各々の場所で作品を展示します。 先日、作家3名が担当の展示場所をお掃除に! その日の天候は、午前中が晴れ。お昼過ぎから雨が降りはじめました。 そんな陽気でしたので、晴れ間の日の光の入り方、雨に変...