2020年12月19日土曜日

西条小学校・押原小学校は 杉浦醫院を見学!


 西条小学校は2クラスが徒歩で、押原小学校は2クラスがバスで、それぞれ時間差で来館しました。

 まずは私から、常永小学校での授業と同じく「地方病とはどんな病気なのか」「杉浦医院はどんな病院なのか」話をしました。 

 その後は、右にあるようなプリント(「杉浦医院で見つけよう!」)を子どもたちに配り、「全部見つけたらすごいね!」といった指示を出し自由見学にしました。プリント片手に子どもたちは、病院の中や外の庭園などを見て回っていました。

 「どうして トイレがタイルなんですか」「この顕微鏡はいつごろのものですか」「毒薬はなぜないのですか(薬だな)」「ミヤイリガイはどのくらい生きているのですか」「カワニナってこのあたりにいるんですか」「どうして英語の看板がかけてあるのですか」「これは何につかうのですか(浄水器)」・・・見学中も多くの質問がありました。

 子どもたちの柔軟な頭に驚かされます。

「宮入先生は、悪者のミヤイリガイの名前をつけられてうれしかったのです?」 「今いるミヤイリガイは絶対に安全って言えるんですか?」

                             なるほど!

                                





0 件のコメント:

コメントを投稿

第4回地方病を語る会

こんにちは。杉浦醫院です。  9月28日(日)に行われた「地方病を語る会」。 第4回目を迎え、ゲストお二人に地方病体験談をお話し頂きました。 お一人目のゲストは「チョービョーの思いで」*当時八田村地域では(地方病→チョービョーと呼んでいたそうです) ・セギの水には絶対触れなかった...