西条小学校は2クラスが徒歩で、押原小学校は2クラスがバスで、それぞれ時間差で来館しました。
まずは私から、常永小学校での授業と同じく「地方病とはどんな病気なのか」「杉浦医院はどんな病院なのか」話をしました。
その後は、右にあるようなプリント(「杉浦医院で見つけよう!」)を子どもたちに配り、「全部見つけたらすごいね!」といった指示を出し自由見学にしました。プリント片手に子どもたちは、病院の中や外の庭園などを見て回っていました。 「どうして トイレがタイルなんですか」「この顕微鏡はいつごろのものですか」「毒薬はなぜないのですか(薬だな)」「ミヤイリガイはどのくらい生きているのですか」「カワニナってこのあたりにいるんですか」「どうして英語の看板がかけてあるのですか」「これは何につかうのですか(浄水器)」・・・見学中も多くの質問がありました。
子どもたちの柔軟な頭に驚かされます。
「宮入先生は、悪者のミヤイリガイの名前をつけられてうれしかったのです?」 「今いるミヤイリガイは絶対に安全って言えるんですか?」
なるほど!
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